「遊び・興味に偏りがある」への解決方法

周りが合わせてくれており見守っている

困りごとと解決方法の詳細

自分の好きなこと(中学高校はスマホゲーム、マンガ)でしか遊ばない。
勝負ごと(鬼ごっこなど)で負けるとやめてどこかへ行ってしまう。
結果、一人遊びか周りが本人に合わせて対応してくれている。
一人遊びも嫌ではないためそのままにしている。

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専門家からのアドバイス

困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?

親の会に留まらず、自治体の広報誌、地方新聞社のイベント情報、SNSでのイベント情報等、アンテナを張ると多くの親子参加企画や子ども参加企画を見つけることができます。子どもの興味・関心、新しい環境でのコミュニケーション状況にも配慮しながら各種イベントに参加しておりました。お子さんとともにご家族もこれでいいんだ、という自信に繋がった様子ですね。
一方、お子さんに好きなこと(≒『興味・関心あり』)があるのは幸せなことです。自分の好きなことを徹底的に行う時間を確保することが、社会生活においてストレスを溜め込まず、情緒バランスを保つことに繋がっている方もいます。同級生等の他者と関わらなければいけないかというと、特にプライベートでは無理に関わらなくても良いのでは、と思うことがあります。ご家族は、「もう〇〇生だから友達や話し相手ができるといい」と考えて他者との接点を増やそうと奮闘している方もおりますが、他者と関わることについて、我々の想像以上に疲れてしまう方がいるということは覚えておきましょう。

具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?

思春期以降、少しずつ自分のことを語れる方が増えてきます。その際、本人がどうしたいのか(好きなことに没頭したい、他者ともっと関わりたい等)話を聞き、返答と社会生活状況を照らし合わせて考え、必ずしも何か1手を打つのではなく、見守ることもあります。

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