困りごとと解決方法の詳細
小学校4,5年頃、医療機関Aの医師に親の会を勧められ入会した。
色々な勉強会に出る機会があり、先輩保護者に相談でき、保護者/親にとっては無くてはならないものだった。
子どもも楽しめるイベントもたくさんあって楽しませてもらった。
専門家からのアドバイス
困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?
具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?
投稿されているご家族は、それぞれどこかのタイミングで『人』と繋がっていますね。相談できる『社会資源』は限られていますが、健診では保健師、園や学校では先生方、医療機関では医師やリハビリ専門職、等、多くの味方が存在します。利用できる『社会資源』は積極的に利用しましょう。子どもも家族も少し楽になるかもしれません。
医療機関に抵抗がある方もいるかもしれませんね。医療機関で行われている診療場面での医師とご家族・子どものやりとりをまとめたおススメ書籍に『輪を和でつなぐ 「島はち」診察室100のものがたり(クリエイツかもがわ)2200円』があります。
『社会資源』という言葉がたくさん出てきますがご存知ですか。子どもやご家族が生活していて、「困った、何とかしたい」「もっと良くしたい」などと思ったときに使える、各種の制度・施設・機関・専門家・資金等の総称です。『児童福祉法』、『医療機関A』、『作業療法士』、現在利用中のシステム『mama and ...』も『社会資源』です。誰にでも使える『社会資源』と年齢や障がいの有無等、対象者が限定されている『社会資源』があります。ご家族の投稿の多くは、障がいをもつ方々が使用できる『社会資源』です。困った時、必要な時に一つの選択肢として、子どもの特性や時期に合わせて利用を先輩ご家族は検討されていますね。『社会資源』の種類は幅広く、必要な方が必要な時に使うものです、無理に使わなくても構いません。