「運動が苦手、不器用さがある」への解決方法

インソールを使用し、修理は万能ボンドを使った

困りごとと解決方法の詳細

靴のインソールを長く使用していますが、本体部分と表面カバー部分(足底接地部分)が剥がれてきてしまい、悩んでいました。(間に土や砂が入りこんでしまう。)
修理に出したこともありますが、装具士さんからのアドバイスで、万能ボンド(100均で購入可能)で貼り付けできると教えてもらい実践しています。瞬間接着剤では素材が解けてしまい、ダメだそうです。我が家では、靴の乾燥機も使いますが、高熱が剥がれの原因と聞き、乾燥機は控えるようにしました。

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専門家からのアドバイス

困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?

子どもは概ね1歳を過ぎると歩き始め重力に逆らう機会が増えていき、少しずつ筋肉が引き締まってきます。その後、ご家族や周りの方々が心配されるのが歩き方。内股やがに股、転びやすさ、バランスの悪さに関する相談です。判断のポイントは転ぶ回数や足の使い方の左右差の有無、O脚の度合い等です。心配な場合、小児科・整形外科で相談しても構いませんが、多くは3歳までは様子を見ましょう、とアドバイスを受けることが多いです。どんな方にも有効なアドバイスとしては、靴のサイズや靴の形状を子どもに合わせて準備することが大切と言われています。サイズは5㎜~8㎜程度ゆとりのあるものを、靴底は指側1/3は柔らかいものを、土踏まずがしっかりサポートされているものを等、覚えておきましょう。時々、筋肉が引き締まるのに時間がかかり、土踏まずが出にくい(偏平足)状態が続くと医療機関で装具・インソール(中敷き)を作成して様子を見ることがあります。大人になっていく過程で必要なくなることが多いですが、子どもは良く動きますので定期的な装具・インソールのメンテナンスが大切です。

具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?

専門家が関わってくれる場合は積極的に情報をもらうことが大切です。装具関係は、医師、義肢装具士、理学療法士、作業療法士が関わることが多いです。下肢装具やインソール等、医療用用具は装着することで効果を発揮し、高価で作成に時間を要します。注意事項等を教えてもらい、自分でメンテナンスできることは子どもの発達を促すことに繋がります。

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