「遊び・興味に偏りがある」への解決方法

各種イベント情報を収集し参加した

困りごとと解決方法の詳細

発達障がい児親の会など、子供と親が一緒にレクリエーションや宿泊、子供たちだけで東京に行って来る等のイベント情報を収集し、計画を立てながらいろいろな事をやりとげる事ができて自信に繋がった。

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専門家からのアドバイス

困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?

親の会に留まらず、自治体の広報誌、地方新聞社のイベント情報、SNSでのイベント情報等、アンテナを張ると多くの親子参加企画や子ども参加企画を見つけることができます。子どもの興味・関心、新しい環境でのコミュニケーション状況にも配慮しながら各種イベントに参加しておりました。お子さんとともにご家族もこれでいいんだ、という自信に繋がった様子ですね。
一方、お子さんに好きなこと(≒『興味・関心あり』)があるのは幸せなことです。自分の好きなことを徹底的に行う時間を確保することが、社会生活においてストレスを溜め込まず、情緒バランスを保つことに繋がっている方もいます。同級生等の他者と関わらなければいけないかというと、特にプライベートでは無理に関わらなくても良いのでは、と思うことがあります。ご家族は、「もう〇〇生だから友達や話し相手ができるといい」と考えて他者との接点を増やそうと奮闘している方もおりますが、他者と関わることについて、我々の想像以上に疲れてしまう方がいるということは覚えておきましょう。

具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?

各種イベントを選ぶ際、ご家族は「毎回似たイベントでなく、色々な経験をさせてあげたい」と思う方も多いと思いますが、まずは『やってみたい!』と繋げて、子どもと参加するかを確認してみましょう。子どもにとって自分の興味のあるもの以外のチャレンジは、時に注意が持続しない、見通しが立たない等、不安・失敗体験に繋がるリスクをもっています。ご家族にとっても失敗体験に繋がることもあります。あくまで子どもが主体・選択できる状況下でのイベント参加を大切にしましょう。

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