困りごとと解決方法の詳細
娯楽施設(遊園地など)に思いきって連れて行ってください!初めは当然手こずる。
我が家の場合、2才から大型娯楽施設にデビューした。
お菓子にジュース、大好きなミニカーをリュックに入れ、騙し騙し、行列に並び、行列の先には「楽しい世界がある」ことが分かれば、どこにでも行けていろんな経験ができる。
年齢が小さければ小さい程、どの子どももぐずっているので、挑戦しやすい。
専門家からのアドバイス
困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?
具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?
各種イベントを選ぶ際、ご家族は「毎回似たイベントでなく、色々な経験をさせてあげたい」と思う方も多いと思いますが、まずは『やってみたい!』と繋げて、子どもと参加するかを確認してみましょう。子どもにとって自分の興味のあるもの以外のチャレンジは、時に注意が持続しない、見通しが立たない等、不安・失敗体験に繋がるリスクをもっています。ご家族にとっても失敗体験に繋がることもあります。あくまで子どもが主体・選択できる状況下でのイベント参加を大切にしましょう。
子どもに合わせて休日の過ごし方を考えているご家族は多いのではないでしょうか。子育ては一度始まると休みはありませんね。休日も自分たちの趣味より子どもに合わせて過ごす日々。子どもの『興味・関心』を軸に一緒に過ごしていると、自分の知らなかった情報や体験に出会う機会が意外とありますね。一方、大人の『日々の家事』を軸に子どもと一緒に過ごしみると、子どもも大人の様子を見て色々なことを学びます。毎週やってくる週末、そして毎年やってくる大きな休み、休日の過ごし方にルールはありません。子どもと大人が普段から無理せずに生活し、時にはイベントに一緒に参加したり、子どもと小さいうちから時間を共有し、思春期を迎えても何か共通の趣味や役割が継続されると良いですね。