「お金の管理が難しい」への解決方法

貸したお金の返済義務を意識させた

困りごとと解決方法の詳細

中学以降、親の収入でフォローしつつ、返済義務も意識させてきた。
親としては返済を期待していないが、それを口にしては本人のためにならないので。
成人になり最近、感謝の言葉を言ってくれるようになった中で、「〇〇万円くらい借りてるよね…」と言っていた。
そんなに貸してはいないが、そう思わせておくのも、慎ましい生活を意識するのにちょうどいいかなと思う。

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専門家からのアドバイス

困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?

高度な管理能力が求められ、状況によってトラブルに繋がる恐れがあり、具体的な手立てが必要な場合があります。お金を渡すとあるだけ使ってしまう、という方が多く、物欲が強い子どもでは、使い切ると更に買いたい!という欲求が生じ、放っておくと家族のお金を盗ったり、万引きに繋がることもあります。お金を使う機会・金額は年齢とともに高まっていきます。ゲーム・スマホ管理のページで少し示しましたが、生活する上で必要なものとして子どもの理解度・利用機会に合わせ、上手く・正しく付き合っていく術(ルール、メリット、デメリット等)を、大人が子どもに伝えていくことが大切です。ただし、家族だけで取り組むには限界がありますね。親の会や学校のコーディネーター、他に保健師、専門機関等、繋がっている資源があれば積極的に活用することも考えてみましょう。

具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?

現在、現金とともに電子マネーが普及してきており、買い物の形も店舗での購入に留まらず、ネット通販での購入も当たり前に時代になってきています。ネット社会はこれからどんどん広がっていくことが予想されます。子どもへの支援を考える前に、ご家族が電子マネーやネット通販等のメリット、デメリットを知ることから始めてみても良いかもしれません。

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