困りごとと解決方法の詳細
「かきくけこ」が「たちつてと」になってしまう構音障害でした。
週一回、医療機関Bに通った。
最初は、どうなるかと思ったが、一音が治り始めたら次々スムーズにいった。
一年かかったが、本当に治って良かった。
専門家からのアドバイス
困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?
具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?
専門機関では『発音(構音)』の様子を確認する目的で、医師から言語聴覚士への依頼が出て各種検査を行い、子どもの状態に合わせた訓練、アドバイスを提供することが可能です。例えば、『発音(構音)』の発達に合わせ、噛むことは舌の動きもよくしますので、「よく噛む」食べ物を食卓に取り入れると良いなど、日々の生活で取り組めるアドバイスをくれることもあります。
『発音(構音)』の獲得は一般的に順番があります。パ、マ、バなど唇を使った音からサ行、カ行など舌を使った音などへ順に発達します。個人差があり、大人と同じ『発音』ができるのは5歳~6歳です。『言葉』の発達と同様に、『話す』『伝える』ことが楽しいという『関係性』を作ることが大切です。『発音』がはっきりしない子には噛むことがじょうずでない子も多いです。『言葉』『発音』は年齢とともに増えていくことが多く、『発音』を他児からからかわれることも。上記情報をもとに、必要に応じて専門家に相談してみることも一つの方法です。