「親がいなくなったあとの事が心配」への解決方法

就労後、子どもの将来に向けて社会資源を調べた

困りごとと解決方法の詳細

私たち親がいなくなった後一人で生活していけるのか、今の仕事は派遣労働なので契約更新されなくなったらどうしよう、とか先の事を考えると心配なことばかりである。
私たちも若くないので、困った時に相談できる窓口、施設等を調べておく必要があると改めて思う。

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専門家からのアドバイス

困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?

『社会資源』という言葉がたくさん出てきますがご存知ですか。子どもやご家族が生活していて、「困った、何とかしたい」「もっと良くしたい」などと思ったときに使える、各種の制度・施設・機関・専門家・資金等の総称です。『児童福祉法』、『医療機関A』、『作業療法士』、現在利用中のシステム『mama and ...』も『社会資源』です。誰にでも使える『社会資源』と年齢や障がいの有無等、対象者が限定されている『社会資源』があります。ご家族の投稿の多くは、障がいをもつ方々が使用できる『社会資源』です。困った時、必要な時に一つの選択肢として、子どもの特性や時期に合わせて利用を先輩ご家族は検討されていますね。『社会資源』の種類は幅広く、必要な方が必要な時に使うものです、無理に使わなくても構いません。

具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?

投稿されているご家族は成人期以降、『障害者手帳』や『障害者年金』の取得を悩まれていますね。レッテルを貼られると警戒されるご家族がおられます。一方で、子どもが教育機関を卒業後、仕事や一人暮らし等、生活を続けていくために必要な時に使える『チケット』と考えて、持っておくのはいいか、と考えるご家族も多いです。気になったらまずは自治体の(障がい)福祉課にどんな『チケット』があるのかを聞いてみても良いと思います。障がいのある方が利用できるサービスに関するおススメの書籍として『障害のあり子が将来にわたって受けられるサービスのすべて(自由国民社)1650円』があります。

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