困りごとと解決方法の詳細
学校には、私が上手く説明することができなかったので、担当の言語聴覚士の先生や臨床心理士の先生が、学校の担任の先生宛に発達の定期検査の結果と配慮してほしい点や今までの発達経過をまとめてくれたものを学校の担任の先生に渡しました。そしてそれをもとに少しでも理解してもらえるように面談してもらいました。それでも対応に困る事がある時は、担当の言語聴覚士の先生や臨床心理士の先生に直接連絡していただきました。
専門家からのアドバイス
困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?
具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?
理解者が身内にいれば良いですが、子育てにおける価値観を共有することは簡単ではありません。また、『障がい』という言葉に人は敏感ですね。身近な社会資源として、『保健師』『子育て支援センター』と繋がってみてはいかがでしょうか。医療機関に繋がっている方は積極的に活用し、子どもを「理解してもらえない」方に働きかける部分を手伝ってもらいましょう。
このシステム内にも『特性』や『発達でこぼこ』という言葉が出てきますね。子どもの『特性』や『発達でこぼこ』はどの子にもあり、診断が付いていようといまいと、子どもの困りごとを持ちながら、一生懸命、解決方法を探し、試行錯誤されているご家族は多いと思います。生活する地域社会には、子どもやご家族のことを分かってくれる方や機関は必ずあります。『 mama and ...』もその一つです。モヤモヤした時、困っていること、誰かに発信してみませんか。