困りごとと解決方法の詳細
まずは親が理解しなければと、たくさんの本や資料を読んだ。
作業療法、カウンセリング、スクールカウンセラー等の専門分野の方と話をすることで安心することが沢山あった。
「分かってもらえない」と思うより「理解してくれる人がいる」と知ることで前向きになり、今でも最善のことを、と思い過ごしてきた。
専門家からのアドバイス
困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?
具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?
理解者が身内にいれば良いですが、子育てにおける価値観を共有することは簡単ではありません。また、『障がい』という言葉に人は敏感ですね。身近な社会資源として、『保健師』『子育て支援センター』と繋がってみてはいかがでしょうか。医療機関に繋がっている方は積極的に活用し、子どもを「理解してもらえない」方に働きかける部分を手伝ってもらいましょう。
このシステム内にも『特性』や『発達でこぼこ』という言葉が出てきますね。子どもの『特性』や『発達でこぼこ』はどの子にもあり、診断が付いていようといまいと、子どもの困りごとを持ちながら、一生懸命、解決方法を探し、試行錯誤されているご家族は多いと思います。医療機関で診断がついた場合、その診断に関する情報は知らないよりは知っていた方が良いです。ネット情報よりは書籍の方が正確な情報を発信しています。知ることで子どもの味方になれますし、知らないことで子どもと追い詰めることもあります。
子どものこと、ご家族のことを分かってくれる方や機関は必ずあります。『 mama and ...』もその一つです。モヤモヤした時、困っていること、抱え込まずに誰かに相談してみたり頼ってみても良いのです。