「他者からのちょっとした“からかい”を“いじめ”と捉える」への解決方法

特性を学校全体で共通認識してもらった

困りごとと解決方法の詳細

小学校入学後、他者との距離感がうまくつかめず、自分の思いを相手に押しつけてしまい相手に無視されるようになって本人が気がついた。
すぐに担任に相談しアドバイスを求めた。
入学時に本人の障がいと特性は学校全体に共通認識をしてもらい細やかなフォローをしてもらっている。

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専門家からのアドバイス

困りごと、なぜ?どうして?どうしたらいいの?

「いじめ」や「からかい」について、世の中では増加傾向にあり、割合は小学生が最も多く、中学校、高校と続きます。内容としては「からかいや悪口など」が最多で、インターネットやSNS(交流サイト)によるひぼう・中傷も増加しています。ご家族の目の届かない場所で起こる「いじめ」「からかい」について、機関(学校に限らず学童保育、塾、習い事等)との日頃からの繋がりや子どもの様子の変化への気づきが大切です。少しでも違和感を感じたら早めに先生方に相談してみてもよいですね。

具体的にどんなことをしている?おススメ・役立ち情報は?

学校が何もしてくれない場合、中学までは市町村の教育委員会、高校では県の教育委員会に働きかけている家族がおられました。だれでも構いませんが、エスカレートする前に所属する集団の責任者や管理者に直接連絡をとることも一つの方法です。

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